こんにちは、ヨコバルです^^。
このページでは、仕事を通じてWindows PC(パソコン)が詳しくなった自分が、Windows10の「スタートメニュー」についてまとめていきます。
スタートメニューの「タイル」や「サイズ」など、自分好みにカスタマイズ(編集)する方法を教えてください。
このような、スタートメニューの「カスタマイズ」方法について解説していきます。
自分は色々なアプリをインストールしていくうちに、簡単にアプリケーション管理が出来る方法がないか調べていくうちに、スタートメニュー の「カスタマイズ」を知り、これで悩みが解決出来ました。
そこでこの記事ではスタートメニューのカスタマイズ(タイル編集、アプリ管理、サイズ調整など)方法を紹介します。
基本的な構成
スタートメニュー
「スタートメニュー」は、アプリの起動やパソコンの終了、機能の変更など、パソコンで行う作業の起点となる画面です。
スタートメニューを表示するには、デスクトップにある「Windows」マークをクリックするか、キーボードの「Windows」キーを押します。
スタートメニューには、パソコンにインストールされているアプリが一覧表示されます。アプリは、頭文字がアルファベット⇒五十音の順番で分けられており、目当てのアプリが探しやすくなっています。
タイル
スタートメニューの右側には、アプリ名や日付などが表示されている四角形が並んでおり、これを「タイル」と呼びます。タイルをクリックすると、対応するアプリが立ち上がります。
初期設定では、標準でインストールされているアプリのタイルが並んでいますが、頻繁に使用するアプリのタイルを配置したり、タイルのサイズを変更したりできます。
各機能のアイコン
スタートメニューの左下には、「アカウント」、「ドキュメント」、「ピクチャ」、「設定」、「電源」などのアイコンが表示されており、アイコンをクリックすると各機能を使用することができます。
スタートメニュー カスタマイズ方法
ここからは、スタートメニューのカスタマイズについてまとめていきます。
スタートメニュー全体のサイズを調整したい
スタートメニューのサイズはディスプレイの解像度やタイルの数などにより異なりますが、見やすいように変更することが出来ます。
スタートメニューの上辺もしくは右辺にマウスポイントを合わせて、マウスポインターの形が上下または左右の矢印に変わるので、この状態でドラッグすれば、サイズ調整ができます。
スタートメニューにタイル(アプリ)を追加したい
スタートメニューの右側にはタイルが並んでおり、タイルをクリックすると対応するアプリをすぐに起動できるので便利です。
初期設定では「メール」や「Microsoft Store」などのアプリが表示されていますが、別でインストールしたアプリを「タイル」として配置することができます。
アプリをタイルとして配置するにはスタートメニューの「アプリ一覧」にあるアプリ名を右クリックし、「スタートにピン留めする」を選択すればOKです。
不要なタイルはどうやって削除するの?
ピン留めしているアプリをあまり使用しない場合、不要なら削除できます。
タイルを削除しても、スタートメニューにタイルが表示されなくなるだけで、アプリ自体削除されないので安心してください。
タイルを削除するには、削除したいアプリを右クリックし、「スタートからピン留めを外す」を選択すればOKです。
タイルのサイズを変更できる?
タイルサイズを変更するには、サイズを変更したいタイルを右クリックし、「サイズ変更」をクリックしてサイズを選択すればOKです。タイルのサイズは、「大」、「中」、「小」から選択でき、タイルの種類によっては選択できないサイズもあります。
サイズを変更すると、タイルの並び順が変わる場合があります。この場合はタイルをドラッグすると移動できるので調整してください。
タイルに個人的な情報を表示したくない
タイルによっては、アプリの情報などが表示されます。
例えば、「カレンダー」のタイルには今日の日付、「天気」のタイルには今日の天気が表示されますが、この機能を「ライブタイル」といいます。
「メール」アプリをタイルに設定している場合、メールの件名が表示されるので、プライバシーが知られてしまうことがあります。
他人に見られたくないときは、ライブタイルの機能を無効にすると、情報が表示されなくなります。
「ライブタイル」無効化設定は、該当のタイルを右クリックし、「その他」→「ライブタイルをオフする」を選択すればOKです。
タイルを好きな順番に並び替えたい
スタートメニューのタイルは、自由に並び替えすることができます。
タイルを並び替えるには、移動したいタイルを目的の位置までドラッグすればOKです。
空いている位置のほか、タイルとタイルの間に移動することも可能です。
タイルを移動すると、回りのタイルが自動的に整列されるので、よく使うタイル(アプリ)を上のほうに移動するなど調整しましょう。
タイルはまとめられる?
スタートメニューにタイルが増えると、目的のタイルを探すのが大変になります。
その場合、アプリを種類ごとにまとめられる「タイルフォルダー」を作成すると管理しやすくなります。
「タイルフォルダー」を作成するには、タイルを他のタイルに重なるようにドラッグすればOKです。
タイルフォルダー作成後は、フォルダーが開いている状態です。「⌃」マークが表示されているフォルダーが「タイルフォルダー」となり、これをクリックするとタイルフォルダーが閉じます。
タイルフォルダーにまとめたタイルを元に戻したい
タイルフォルダー内のタイルを元に戻したい場合は、タイルをタイルフォルダーの外へドラッグすればOKです。
なお、タイルフォルダーにあるタイルを全て外へドラッグして、タイルフォルダーを「空」にすると、タイルフォルダーは自動的に削除されます。
スタートメニューに「よく使うアプリ」を表示したくない
スタートメニューのアプリ一覧には「よく使うアプリ」が表示されます。これは、ユーザーの使用頻度に応じてよく使うと判断されたアプリが自動的に表示される機能です。
アプリを探す手間が省けるので便利ですが、不要な場合は「非表示」にできます。
スタートメニューにある「設定」から「個人用設定」をクリックし、左側の一覧から「スタート」をクリックして、「よく使うアプリを表示する」をオフにすればOKです。
スタートメニューにある各機能のアイコンの表示 / 非表示を設定できる?
スタートメニューの左下には、「設定」や「ドキュメント」などのアイコンが並んでいます。
これらのアイコンが「不要」なら非表示にしたり、他のアイコンを表示するよう設定できます。
スタートメニューにある「設定」から「個人用設定」をクリックし、左側の一覧から「スタート」をクリックして、「スタートメニューに表示するフォルダーを選ぶ」をクリックすればOKです。次に表示したい / したくない項目のON / OFFをしてください。
フォルダーをスタートメニューに追加するには?
スタートメニューには、アプリだけでなく、フォルダーをタイルとして表示できます。よく使うフォルダーを「タイル」としてスタートメニューに追加しておくと、スタートメニューからすぐに開くことができるのでおすすめです。
スタートメニューへ追加する場合は、追加したいフォルダーを右クリックし、「スタートメニューにピン留めする」を選択すればOKです。
まとめ:スタートメニューを活用すべし
スタートメニューのカスタマイズについて、まとめてみましたがいかがでしょうか。
スタートメニューでアプリやファイル管理が行えれば、以外と生産性が上がると感じましたので、ぜひ活用してみてください!
スタートメニューに関する記事の紹介
スタートメニューを「全画面」表示にしたい場合は、以下の記事もご覧ください。