どうもヨコバルです^^。
この記事では、仕事を通じてWindows PC(パソコン)が詳しくなった自分が、パソコンの「設定」をどのような操作で変更しているかまとめていきます。
Windowsの設定を色々変えたいのですが、「設定」アプリがWindows XPや7にあった「コントロールパネル」に比べて使いづらいです。別の方法で設定変更する事は可能でしょうか。
このような、Windowsの設定で悩んでいる人の質問に答えていきたいと思います。
私も仕事で初めてWindows 10を触ったとき、「コントロールパネル」が「設定」アプリに変わっていたので少し戸惑いましたが、今では何の問題なく設定変更が出来るようになりました。
というのも、実はWindows 10にも「コントロールパネル」が実装されているからです。
そこでこの記事では、パソコン初心者向けに、設定アプリとコントロールパネルの特徴と、コントロールパネルの開く方法を紹介します。
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「設定」と「コントロールパネル」の特徴
せっかくなので、「設定」と「コントロールパネル」の特徴を把握することから始めていきます。
ただ、多少の違いがありますので、把握はしておいた方がいいと考えます。
「設定」について
「設定」は、「システム」や「アカウント」など、よく確認したり変更する項目をまとめた画面です。
各項目が、タブレットなどのタッチ操作でも操作しやすいように大きめなアイコンで表示されている点が特徴です。各項目をクリックすると、より詳細な項目が表示されます。
「コントロールパネル」について
「コントロールパネル」は、Windows XPやWindows 7の頃から搭載されている機能です。
先に紹介した「設定」よりも詳細な項目が用意されている点が特徴となり、「設定」では変更できない詳細な設定も存在し、その時は「コントロールパネル」から行います。
※「設定」からコントロールパネルが表示されるパターンもあります。
「コントロールパネル」を開く方法
ここから「コントロールパネル」の開き方を紹介していきます。2通りの開き方があります。
それぞれ好きな方法で開いてください。
▼画面左下にある「Windows」マークをクリックし、「Windowsシステムツール」をクリックし、「コントロールパネル」を選択する方法。
▼タスクバーの検索ボックスに「con」と入力し、表示される「コントロールパネル」を選択する方法。
まとめ:どちらも同じ設定だが、「コントロールパネル」がより詳細設定可能
「設定」と「コントロールパネル」の特徴と、「コントロールパネル」の開き方について、いかがでしょうか。
基本的にどちらで設定変更を行っても問題ありませんが、「設定」にない変更項目もありますので、「コントロールパネル」の開き方は把握しておいた方がいいです。